福澤諭吉先生を、共産主義者の批判から守る活動
福澤諭吉先生は、近代日本の礎を築かれた先生で、立派なお方です。一万円札には、肖像画もあります。「天は人の上に人をつくらず、人の下に人をつくらず」とある『学問の進め』は、学問の大切さを説き、人間平等を主張した名著です。福澤諭吉先生は、慶応義塾を創設されました。
しかし、最近、福沢諭吉先生を、日本進む道を悪い方向へと持って行った悪い人物とし、帝国主義者とし、一万円札の肖像から削除しようという動きがあります。
私たちは、このような運動を批判し、福沢諭吉先生をお守りするものです。
私が彼らの主張を読んでひっくり返ったのは、日本の明治維新を模範とした清朝 からの独立、朝鮮の近代化を目指した金玉均さんを福澤諭吉先生が支援したことに対して、彼らは福澤諭吉先生がテロリスト・クーデターを支持したと誹謗中傷していることです。福澤諭吉先生がアジアのために活動したすばらしい業績を歴史から消し去ろうという悪だくみです。私は、彼らのことを絶対に許すことはできません。ちなみに、彼らは、テロリスト安重根を英雄視することもあります。私は、戦います。
そもそも、彼らが日本の歴史を彼らの史観で書き換えようとしているのは知っていますが、何も福澤諭吉先生を標的にして運動を進める必要はないでしょう。
福澤諭吉先生を誹謗する会の代表者三人は、安川寿之輔さんと雁屋哲さんと杉田聡さんです。以下、彼らによるプロフィールより
安川寿之輔(やすかわ・じゅのすけ)
1935年、兵庫県生まれ。神戸大学教育学部、名古屋大学大学院博士課程修了。教育学博士。宮城教育大学、埼玉大学、名古屋大学教養部・情報文化部での勤務を経て、名古屋大学名誉教授。「不戦兵士・市民の会」副代表理事。
著書に『増補・日本近代教育の思想構造ー福沢諭吉の教育思想研究』(新評論)、『福沢諭吉のアジア認識ー日本近代史像をとらえ返す』、『福澤と丸山眞男ー「丸山諭吉」神話を解体する』、『福沢の戦争論と天皇制論ー新たな福沢美化論を批判する』、『福沢の教育論と女性論ー「誤読」による<福沢神話>の虚妄を砕く』(高文研)、『十五年戦争と教育』(新日本出版社)、『女性差別はなぜ存続するのか』、『日本の近代化と戦争責任』、『日本近代教育と差別(編者)』(明石書店)、『大学教育の革新と実践』(新評論)など。
雁屋哲(かりや・てつ)
本名、戸塚哲也。1941年、中国・北京生まれ。東京大学教養学部基礎科学科で量子力学を専攻。卒業後、電通入社。3年9月で退社後、劇画原作者として活躍。1983年より『美味しんぼ』(画、花咲アキラ)連載開始(第32回小学館漫画賞受賞)。1988年より「教育難民」として、オーストラリア・シドニー在住。
原作担当漫画に『男組』(画・池上遼一)、『野望の王国』(画・由紀賢二)、『マンガ日本人と天皇』(画・シュガー佐藤)ほか多数。著書に『美味しんぼの食卓』(角川書店)、『美味しんぼ塾』『同Ⅱ』(小学館)、『美味しんぼ食談』(岸朝子と共著)、『シドニー子育て記』、『頭痛、肩コリ、心のコリに美味しんぼ』、『美味しんぼ「鼻血問題」に答える』(遊幻舎)。二〇一六年夏にマンガ『二年C組 特別勉強会 福沢諭吉』上下二冊(画・シュガー佐藤、遊幻舎)を刊行予定。
杉田聡(すぎた・サトシ)
1953年、埼玉県生まれ。帯広畜産大学教授(哲学・思想史)。著書に『福沢諭吉 朝鮮・中国・台湾論集ー「国権拡張」「脱亜」の果て』(明石書店)、『天は人の下に人を造るー「福沢諭吉神話」を超えて」(インパクト出版会)、『人にとってクルマとは何か』(大月書店)、『野蛮なクルマ社会』(北斗出版)、『クルマが優しくなるために』(ちくま新書)、『クルマ社会と子どもたち』(岩波ブックレット、共著)、『男権主義的セクシャリティ』(青木書店)、『クルマを捨てて歩く!』(講談社プラスα新書)(このウェッブサイト作成者注 アルファ)、『道路行政失敗の本質』(平凡社新書)、『レイプの政治学』(明石書店)、『「日本は先進国」のウソ』(平凡社新書)、『AV神話』『買物難民』(大月書店)、『カント哲学と現在』(行路社)、『「買い物難民」をなくせ!』(中公新書ラクレ)、『逃げられない性犯罪被害者』(青弓社、編者)、『「3.11」後の技術と人間』(世界思想社)など。訳書にH・J・ペイトン『定言命法』(行路社)
福澤諭吉先生は、近代日本の礎を築かれた先生で、立派なお方です。一万円札には、肖像画もあります。「天は人の上に人をつくらず、人の下に人をつくらず」とある『学問の進め』は、学問の大切さを説き、人間平等を主張した名著です。福澤諭吉先生は、慶応義塾を創設されました。
しかし、最近、福沢諭吉先生を、日本進む道を悪い方向へと持って行った悪い人物とし、帝国主義者とし、一万円札の肖像から削除しようという動きがあります。
私たちは、このような運動を批判し、福沢諭吉先生をお守りするものです。
私が彼らの主張を読んでひっくり返ったのは、日本の明治維新を模範とした清朝 からの独立、朝鮮の近代化を目指した金玉均さんを福澤諭吉先生が支援したことに対して、彼らは福澤諭吉先生がテロリスト・クーデターを支持したと誹謗中傷していることです。福澤諭吉先生がアジアのために活動したすばらしい業績を歴史から消し去ろうという悪だくみです。私は、彼らのことを絶対に許すことはできません。ちなみに、彼らは、テロリスト安重根を英雄視することもあります。私は、戦います。
そもそも、彼らが日本の歴史を彼らの史観で書き換えようとしているのは知っていますが、何も福澤諭吉先生を標的にして運動を進める必要はないでしょう。
福澤諭吉先生を誹謗する会の代表者三人は、安川寿之輔さんと雁屋哲さんと杉田聡さんです。以下、彼らによるプロフィールより
安川寿之輔(やすかわ・じゅのすけ)
1935年、兵庫県生まれ。神戸大学教育学部、名古屋大学大学院博士課程修了。教育学博士。宮城教育大学、埼玉大学、名古屋大学教養部・情報文化部での勤務を経て、名古屋大学名誉教授。「不戦兵士・市民の会」副代表理事。
著書に『増補・日本近代教育の思想構造ー福沢諭吉の教育思想研究』(新評論)、『福沢諭吉のアジア認識ー日本近代史像をとらえ返す』、『福澤と丸山眞男ー「丸山諭吉」神話を解体する』、『福沢の戦争論と天皇制論ー新たな福沢美化論を批判する』、『福沢の教育論と女性論ー「誤読」による<福沢神話>の虚妄を砕く』(高文研)、『十五年戦争と教育』(新日本出版社)、『女性差別はなぜ存続するのか』、『日本の近代化と戦争責任』、『日本近代教育と差別(編者)』(明石書店)、『大学教育の革新と実践』(新評論)など。
雁屋哲(かりや・てつ)
本名、戸塚哲也。1941年、中国・北京生まれ。東京大学教養学部基礎科学科で量子力学を専攻。卒業後、電通入社。3年9月で退社後、劇画原作者として活躍。1983年より『美味しんぼ』(画、花咲アキラ)連載開始(第32回小学館漫画賞受賞)。1988年より「教育難民」として、オーストラリア・シドニー在住。
原作担当漫画に『男組』(画・池上遼一)、『野望の王国』(画・由紀賢二)、『マンガ日本人と天皇』(画・シュガー佐藤)ほか多数。著書に『美味しんぼの食卓』(角川書店)、『美味しんぼ塾』『同Ⅱ』(小学館)、『美味しんぼ食談』(岸朝子と共著)、『シドニー子育て記』、『頭痛、肩コリ、心のコリに美味しんぼ』、『美味しんぼ「鼻血問題」に答える』(遊幻舎)。二〇一六年夏にマンガ『二年C組 特別勉強会 福沢諭吉』上下二冊(画・シュガー佐藤、遊幻舎)を刊行予定。
杉田聡(すぎた・サトシ)
1953年、埼玉県生まれ。帯広畜産大学教授(哲学・思想史)。著書に『福沢諭吉 朝鮮・中国・台湾論集ー「国権拡張」「脱亜」の果て』(明石書店)、『天は人の下に人を造るー「福沢諭吉神話」を超えて」(インパクト出版会)、『人にとってクルマとは何か』(大月書店)、『野蛮なクルマ社会』(北斗出版)、『クルマが優しくなるために』(ちくま新書)、『クルマ社会と子どもたち』(岩波ブックレット、共著)、『男権主義的セクシャリティ』(青木書店)、『クルマを捨てて歩く!』(講談社プラスα新書)(このウェッブサイト作成者注 アルファ)、『道路行政失敗の本質』(平凡社新書)、『レイプの政治学』(明石書店)、『「日本は先進国」のウソ』(平凡社新書)、『AV神話』『買物難民』(大月書店)、『カント哲学と現在』(行路社)、『「買い物難民」をなくせ!』(中公新書ラクレ)、『逃げられない性犯罪被害者』(青弓社、編者)、『「3.11」後の技術と人間』(世界思想社)など。訳書にH・J・ペイトン『定言命法』(行路社)
朝鮮も、福澤諭吉先生を、標的としている。
◎文化センターアリラン連続講座 第3回
「自由民権と朝鮮(福沢諭吉・田中正造中心に)」日本近代社会における朝鮮認識の
特質
日本近代社会において、朝鮮認識とは単なる他者認識ではない。この朝鮮認識の中には、自らの「近代」をどう考えていくかという認識枠組みが内在しているのである。今回は、「近代」への向き合いが対照的な福沢諭吉と田中正造をとりあげこの問題を考えていく。
講師:中嶋久人(小金井市編纂委員)
日時:6月17日(土)午後2時~4時半
会場:文化センターアリラン
〒169-0072 東京都新宿区大久保1-12-1 第二韓国広場ビル8F
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安東幹著 2016年4月8日発行
日本共産党が政権入りするかもしれないという、戦後最大の脅威が日本に迫っています。日本共産党の与党化を阻止するためには、日本共産党についての事実に基づいた実態の把握が必要です。この書籍は、日本共産党の構造と実態について、日本共産党からの資料を基に、分析するものです。
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安東幹著 2016年7月4日発行
日本共産党は1950年代前半、暴力革命、武力闘争による共産主義社会の実現をめざし、数々の警察署や交番の襲撃、火炎瓶闘争などを行いました。それらを報道する過去の新聞の切り抜き集です。
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安東幹著 2019年9月21日発行
日本共産党と関係が深い、JAL労働争議団という団体があります。国やJAL本社を批判しています。最高裁判所で敗訴したにかかわらず、労働争議を継続し、日本共産党や新社会党、全労連、全労協、共産主義者、左翼の支援を受けつつ、自分たちの主張を通そうとしています。東京オリンピック・パラリンピック会場前での宣伝を計画しています。しかし、JAL労働争議団を批判分析し、計画を阻止しなければならない。また、この電子書籍には、某IT大企業で実際にあった、左翼や共産主義者によるセキュリティセンターのっとりの企てについて書いてある。大企業のみならず、中小企業の幹部も必読である。
(電子書籍 Amazon Kindle)
安東幹著 2019年6月16日発行
福澤諭吉先生は、永遠に日本の偉大な啓蒙思想家です。しかし、日本共産党や左翼は、福澤諭吉先生を誹謗中傷し、日本を悪い国にした悪人へとでっち上げようとしています。この電子書籍では、福澤諭吉先生の悪口を言う人たちの正体を明らかにします。福澤諭吉先生の悪口を言う中心人物である、安川寿之輔氏、雁屋哲氏、杉田聡氏の主張などを分析・批判します。
(電子書籍 Amazon Kindle)
安東幹著 2020年1月6日発行
最近、共産主義者からの福澤諭吉先生への悪口が広がっています。福澤諭吉先生が創設した慶応義塾内部にも、福澤諭吉先生を批判する人たちがいるというから驚きです。この書籍では、そのような人たちの実態を明らかにします。